シャトー・ポンテ・カネ 基本情報
経営者 Alfred Tesseron
アペラシオン Pauillac
格付け 第五級格付け
概略 Lafon Rochetの所有者としても有名なGuy Tesseron氏が1975年に買収。
現在は息子のアルフレッドが中心となり、品質向上を追及している。
評価もここ数年で非常に高まっている。
栽培面積 79ヘクタール
セパージュ 60% Cabernet Sauvignon, 5% Cabernet Franc, 33% Merlot,
2% Petit Verdot
年間生産量 480,000本
土壌 第四紀の砂利質、地中は石灰質粘土土壌
醸造の特徴 新樽率60%
生産ワイン セカンドワイン Chateau Les Hauts de Pontet
市場評価
ロバート・パーカー (第4版) ★★★(3点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★(3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★(2点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★(4点/5点満点中
2004年の評価
‐レッド、ブラックそれぞれの果実がすばらしく凝縮している。薫り高く、樽からの
カカオやショコラのノートも顕著。タンニンは繊細でリッチ、やや収斂性が強い。
余韻にも果実が感じられる。
‐2003年はパーカーの高得点にもかかわらず、価格が非常に謙虚だった点が印象的。
すでに同プロプリエテールのラフォン・ロシェは2002年よりさらに低い価格で発表
されたため、こちらも2002年と同等か、やや上がる程度に抑えられると見込まれる。
シャトー運営 公式ウェブサイト
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ