シャトー・ピション・バロン 基本情報
所有者 AXA Millésimes Christian Seely
技術指導 Jean-Rene Matigon
アペラシオン Pauillac
格付け 第二級格付け
概略
栽培面積 70ヘクタール
セパージュ カベルネ・ソーヴィ二ヨン60%、メルロ35%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%
年間生産量 240,000本
土壌 ガロンヌ川流域の小石質の土壌が中心。深い層は鉄分を含む粘土土壌
醸造の特徴 樽熟成15~18ヶ月、新樽率80%
生産ワイン セカンドワイン Les Tourelles de Longueville
Les Griffons de Pichon Baron
市場評価
ロバート・パーカー (第4版) ★★★★(4点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★★(4点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★(2点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★☆(4.5点/5点満点中)
2004年の評価
‐クラシックなヴィンテージで、CS60%、メルロー33%、Cフラン4%、
プティ・ヴェルド4%
‐樹齢は30年程度で、収穫率は45-50Hl/Ha
‐樽熟成は15‐18ヶ月の予定、新樽はおよそ80%
‐メントールやユーカリ、キャラメルなどの樽からつく香りが強く、キャラクターが
奥深くに隠れている。鉄分とミネラルを多く感じたのが、ポーイヤックのなかでは
目立った。タンニンは滑らかだが、あまり引っ掛かりがない。酸とアルコール、
果実のバランスはすばらしい。
Union des Grands Crus de Bordeaux 公式ページ
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ