シャトー・ダルマイヤック 基本情報
所有者 Baronne Philippine de Rothschild
アペラシオン Pauillac
格付け 第五級格付け
概略 Moutonの東、Pontet Canetの南西に位置する。
栽培面積 70ヘクタール
セパージュ 52% カベルネ・ソーヴィニヨン, 10% カベルネ・フラン, 36% メルロ, 2% プティ・ヴェルド
年間生産量 220,000~250,000本
土壌 小石、砂利質
醸造の特徴 樽熟成は12ヶ月、新樽率は33%
市場評価
2004年の評価
‐9月29日に収穫が始り、10月15日に終了。収穫の間、降雨は殆どなく、理想的に
メルロー、Cフラン、プティ・ヴェルド、CSの順に収穫。ブドウの熟度に差が
みられたため、一つの畑を2回以上に分けて収穫することもあった。
‐収穫率は43Hl/Ha
‐マセラシオンは15日(通常3週間)と、ムートンやクレール・ミロンに比べても最も
短かったため、すばらしい果実味が確保されている。すぐにタンニンが抽出された
ため、長く浸す必要はなかった。酸は3.4、アルコール度は12%.
‐ブレンドはCS58%、メルロー25%、Cフラン14%、プティ・ヴェルド3%
‐とにかく、レッドとブラックの濃厚な果実味がたっぷりでキュート。
タンニンはやや重みがありベルベットのような感触。
Union des Grands Crus de Bordeaux 公式ページ
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ