シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 基本情報
経営者 Didier Cuvelier
アペラシオン St-Julien
格付け 第二級格付け
概略 1840年に誕生したシャトーで、1920年から現当主のキュヴリエ家の所有
となる。ミッシェル・ロランを醸造家として迎えたほか、様々な改革を
果敢に行い、第二級格付けに値するすばらしいワインを産出している。
栽培面積 80ヘクタール
セパージュ 63% Cabernet Sauvignon, 2% Cabernet Franc, 27% Merlot,
8% Petit Verdot
年間生産量 240,000本
土壌 ガロンヌ川を起源とする小石が中心の土壌
醸造の特徴 樽熟成18ヶ月、新樽率75%
生産ワイン セカンドワイン Chateau Moulin Riche
市場評価
ロバート・パーカー (第4版) ★★★★(4点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★ (3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★(2点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★☆(4.5点/5点満点中)
2004年の評価
‐ソフトスパイスのヴァニラ、ショコラ、甘草、キャラメル、白胡椒、
赤い果実、黒い果実、気温が高い状態で摘まれた果実
ジューシーでややジャーミーな果実が口内に広がる。タンニンはシルキー、
余韻はフレッシュな赤い果実。
要素が複雑で様々な香りや味わいがあるが、全体を覆っているのは果実、
醸造家ミッシェル・ロランの雰囲気と特徴がよく出ている。
シャトー運営 公式ウェブサイト
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ