シャトー・ラフォン・ロッシェ 基本情報
経営者 Michel Tesseron
アペラシオン St-Estèphe
格付け 第四級格付け
概略 1650年からの起源をもち、東にコス・デストゥルネル、南にラフィット・ロートシルトを臨む最高峰のテロワールを有す。
栽培面積 40ヘクタール
セパージュ 55% Cabernet Sauvignon, 5% Cabernet Franc, 40% Merlot
年間生産量 144,000本
土壌 第四紀の砂利質、地中は石灰質粘土土壌
醸造の特徴 樽熟成15ヶ月、新樽率50%
生産ワイン セカンド・ワイン Les Pelerins de Lafon Rohcet
市場評価
2003年の評価
‐パーカーポイント PP89-91
‐ワイン・スペクテイター
2004年の評価
全体的に果実味が控えめに感じられるサン・テステフのクリュのなかで、その品質が特出している。まず、スミレに代表されるフローラルな香りが立ち上がり、次いでフレッシュな果実香が感じられる。果実は十分に熟しており、樽香に負けることなく、ある程度調和しつつある。アタックは率直でタンニンが非常に繊細でシルキー、良好なバランス。
毎年、常に高い品質を維持し、買い手を裏切らず頼もしい。
もともとコストパフォーマンスの高いシャトーだが、2002年よりさらに低い価格が発表された。
Union des Grands Crus de Bordeaux 公式ページ
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ