シャトー・タルボ 基本情報
経営者 Thierry Rustmann, Nancy Bignon
アペラシオン St-Julien
格付け 第四級格付け
概略 1453年のカスティヨンの戦いで有名な英雄タルボー元帥の名にちなんで
命名されたシャトー。複数の所有者の手に渡ったものの、20世紀初頭に
コルディエ家の所有となってからは、同じ哲学が世代ごとに受け継がれ
ている。
栽培面積 104ヘクタール
セパージュ 68% Cabernet Sauvignon, 28% Merlot, 4% Petit Verdot
年間生産量 330,000本
土壌 メドック地区の小石・砂利質
醸造の特徴 樽熟成14~16ヶ月、新樽率50%
生産ワイン セカンドワイン Connaetable de Talbot
市場評価
ロバート・パーカー (第4版) ★★★(3点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★(3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★(1点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★(4点/5点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★(3点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★(1点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★(4点/5点満点中)
2004年の試飲コメント
‐よく熟したカシスやミュール、プルーンなどの濃いブラックフルーツのニュアンス
がたっぷり。ただし、口内ではタンニンも酸もするりと通り抜けてしまい、あまり
引っ掛かりがない。ある程度存在はしているが、あまり濃厚とは感じない。
まとまりとしては、良いバランスに感じる。
Union des Grands Crus de Bordeaux 公式ページ
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ