シャトー・レオヴィル・バルトン 基本情報
経営者 Anthony Barton
アペラシオン St-Julien
格付け 第二級格付け
概略 1826年、当時Ch.Langoaの所有者であったユーグ・バルトンがLeovilleの畑の一部を買い取ったことでシャトーが誕生した。その後も6代以上常にバルトンファミリーの管理下にある。
栽培面積 45ヘクタール
セパージュ 72% カベルネ・ソーヴィニヨン, 8% カベルネ・フラン, 20% メルロー
年間生産量 266,000本
土壌 砂利質、地中は粘土質土壌
醸造の特徴 樽熟成20ヶ月、新樽率50%
生産ワイン セカンドワイン La Reserve de Leoville Barton
市場評価
ロバート・パーカー (第4版) ★★★★(4点/4点満点中)
ヒュージョンソン (第5版) ★★★★(4点/4点満点中)
ル・クラスモン (2006年度版) ★★★(3点/3点満点中)
ゴー・ミヨー (2006年度版) ★★★★☆(4.5点/5点満点中)
2004年の評価
‐Leoville Poyferreとともに、ここ数年で評価を上げている。同じレオヴィルの偉大
なテロワールにありながら、コストパフォーマンスの高い仕上がりが、内外ともに
人気。
‐濃厚なブラック・フルーツ、カカオ、ショコラの適度なカバー具合。アタックは
率直でタンニンは非常に豊か。酸がやや突出している感を受ける。
バランスは完全とはいえない。
シャトー運営 公式ウェブサイト
21世紀新格付けワイン出品ヴィンテージ